さて耳の次は眼のお話しです
日本人の近視の数はだいたい30~40%くらいらしい。
感覚的にはもっと多いような気もするが、ゲームなどで近視の若年化が進んでいるようです
自身のことをお話しします。
先ずは近視、中学生の頃からメガネをしていて、高校では片時も放せないようになる。
その後メガネとコンタクト併用で過すが、ダビングのインストラクターの仕事に入るとコンタクトが絶対条件になる。ダイビングのマスクにも矯正レンズ付けてはいますが、潜る前にメガネからマスクに変える少しの間にも管理しているダイバーにトラブルがあったら対応できないではないですか?だから業務中は絶対にコンタクトです。
さて近視も歳と共に進行が激しく”強度の近視”になってきました。
もっと歳とるとこの近視の進行は治まるのですが、乱視というやっかいな症状が進行します。コンタクトの矯正も近視だけでなく乱視の矯正も入るようになりました。
さてこれで治まれば良いのですが更に歳とると”老眼”というやっかいな条件も加わります。行きつけの眼科では老眼も矯正して作りましょうとなりました。
では今矯正の道具(メガネ等)をあげてみましょう。
- 近視・乱視・老眼矯正メガネ
- 近視・乱視・老眼矯正コンタクトレンズ
なのですがこれで生活は快適かと思いますか?
答えはNOです。
実際の生活の場,例えば普通の日常生活では上記の矯正レンズで可能ですが、
“車の運転”の時に今は当たり前になっている”カーナビ”、これが見にくいのです。
見つめすぎて運転に支障が出ては大変です。
つまり近視の矯正レベルと老眼の矯正レベルは共有できないのです。
運転のために広い視野と遠方まで確認出来る矯正をすると、乱視の矯正はある程度抑えなくてはなりません。
この加減を調整し遠方視界と近用視界を調整する必要があります。
またパソコン仕事などで近くのものを楽に見るためには近用視界の矯正が必要です
当然これでは運転なんか出来ません。
では改めて今利用している矯正グッズですが、
- 運転用遠方重視のメガネ
- 事務ワーク用に近用矯正メガネ
- コンタクトはカーナビが確認できるレベルに矯正した
近視・乱視・老眼矯正レンズ
- コンタクトは付け替え面倒なので上記③のレンズを使っている際のいわゆる”老眼鏡”
少なくともこの4つを使い分けています。皆さんはいかがですか?
現在はこれら矯正グッズだけでなく、レーシック手術・オルソケラトロジーや、眼内コンタクトレンズなどで矯正できるようですが、僕の望んでいるような遠くも近くも様々は条件下でオールマイティに対応可能なのかはよくわかりません。
いっそのこと人工眼球なんて交換パーツとして開発できないものでしょうか?
これもやはり人間の眼の働きを再現することは難しいのでしょうか?
自身で考えると、眼だけでなく、耳も人口の耳、小脳炎していたり、心筋梗塞していたりなので欲を言えば人工心肺や人工脳…脳はまずいですね。アンドロイドを越えてロボットになってしまいそう。
お話し忘れているわけではないじょですが、年齢と共に”白内障”や”緑内障”のことも考えないといけませんね。
でも考えれば考えるほど、健康な人間の体って凄いですね!
とりあえずは上記の道具で対応していくしかないようです。
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